よくある質問

  • クラシカル・ホメオパシーとプラクティカル・ホメオパシーの違いとは?

    ホメオパシーはホリスティック療法の一つであり、患者の「全体をみる」ことをトリートメントの基本とします。単なる身体的症状にとらわれず、感情・精神面も重視します。そして「患者の全体をカバーするレメディを一つ」選びます。
    …この方法は「クラシカル・ホメオパシー」と呼ばれます。

    1970年代ころまでは、シンプルなこの方法で患者の問題はほとんど解決されていました。そのためホメオパシーは大変人気がありましたが、その後だんだん大きな変化が起きなくなってきました。ホメオパスたちは、なぜだろう?と考えました。そして、時代の変化を考慮しなければいけないことに気がついたのです。

    多くの医薬品の服用や予防接種、食生活の変化がもたらす身体への直接的な影響、そして社会環境の変化がもたらす精神的なストレスによる心身への影響が絡み合って、患者の状態が複雑になってきたことに注目しました。

    そしてそういった複雑な状態をひも解いてトリートメントするために、さまざまな違ったメソッド(方法)がとられるようになりました。
    …こうして時代に合ったプラクティカル(実践)的なホメオパシーが使われるようになったのです。

    クラシカル、プラクティカルと、まるでまったく違う2つの流派があるようですが、実は従来のクラシカル・ホメオパシーの方法と区別するために、プラクティカルという呼び方しているだけなのです。

  • プラクティカルでは、いつもたくさんのレメディを使うのですか?

    たくさんのレメディを使うことがプラクティカルではありません。
    CPHでは、ケースに応じてクラシカル的な方法が適切と判断した場合はレメディを1種類だけ使用することもあります。

  • クラシカルで学ぶか、プラクティカルで学ぶかは、なぜ重要なのですか?

    レメディの選びかた、使いかたが違います。長年学生を育ててきたCPHでは、「単にレメディの知識だけでは、適材適所のレメディを選べない」という現実を知っています。

    CPHが教えるのは「症状に合うレメディはどれか」ではなくて、どんな時にどのレメディが合うのかを「判断するスキル」です。

    考え方の基礎を指導するのでどんな症状にも対応できるようになります。

  • ホメオパシーの学校とは大学ですか?

    英国ではホメオパシー学校は、公立の大学(ユニバーシティ)の専門課程と、私立の専門学校(コミュニティカレッジ)とがあります。CPHは私立の「ホメオパシー専門学校」です。

    大学(ユニバーシティ)は4年間。イギリス人、EU諸国以外の国の学生では約10倍の学費がかかります。
    大学では学問としてクラシカルホメオパシーを学びます。学位は取得できますが、実践的なスキルを身につけることが目的ではないので、改めてプラクティカルホメオパシーを学ぶ人も少なくありません。

    専門学校(コミュニティカレッジ)は外国人でも学費の差はありません。
    専門学校は学校によってクラシカルホメオパシー、プラクティカルホメオパシーの違いがありますから注意が必要です。

    現在日本からはホメオパシーのみを学ぶために長期留学はできません。

  • 通信教育で英語力はどのくらい必要ですか?

    高校の英語の読み書きができる程度の力が必要です。英会話力は問われません。専門用語が難しそう、と心配される方がありますが大丈夫です。初めはよくわからなくても必ず慣れてきます。モジュールにあるCPHの講義の音声オーディオは参考です。全部を理解する必要はありません。聞くことで実際の学校の講義の雰囲気を感じてください。また聞いていると大切なことは繰り返されているのがわかるでしょう。

  • 卒業するために必要なことは何ですか?

    ■一般向けコース(DLコース)

    卒業ケース・・・ 5つのケーステイキング(実習)
    自作のマテリア・メディカ(約80種のレメディについて)
    セラピューティックノート

    ■有資格者向けコース(Docsコース)

    卒業ケース・・・ 3つのケーステイキング(実習)
    自作のマテリア・メディカ(約80種のレメディについて)
    セラピューティックノート

    卒業ケースでは、「一人のクライアントにつき継続して最低4回(約4ヶ月)」ホメオパシー相談を行なっていただきます。合計5人のクライアントのケースをとることが必要です(Docsコースは3人)卒業ケースは日本語でOKです。日本人ホメオパスがチェックします。

    自作のマテリア・メディカとは、「卒業後自分が使うために作るレメディの特徴をまとめたノート」です。レメディを学ぶたびに少しずつ作成していくと良いでしょう。形式自由、日本語可。

    セラピューティックノートは、「実際の臨床実習や講義、また自習して得たものをまとめたもの」です。病気についてやコンビネーションレメディなど、少しずつ作成していくと良いでしょう。形式自由、日本語可。

  • 卒業で取得できる資格は?日本でホメオパスとして仕事はできますか?

    CPHから修了証(licentiate)が授与されます。 イギリスではホメオパスとしてホメオパシー協会やその他の代替療法の団体に登録することができます。登録すると職業保険がかけられます。(ただしこの保険は英国内のみに適用)

    イギリスにおいて、ホメオパシーは国家資格ではないので誰でもホメオパスと名乗れるのですが、専門的に学んだかどうかは、肩書きやこれらの団体に所属しているかどうかでわかります。ホメオパスの名前のあとの肩書きで「L」のあとは、卒業したカレッジを示しています。(LCHE、LCPH等)。

    日本ではホメオパスは国が認めた資格ではありませんが、日本でホメオパスとしてホメオパシー相談を行うことはまったく問題ありません。ただし、医師以外の者が行うのはあくまで健康相談であり治療ではない、というしっかりした自覚が必要です。

    広告等に関して、治療する、治る、といった表現、また、レメディが(薬のように)効くといった表現は不適当です。(医師以外の者が医師法に反するような医療行為を行なうことや、レメディについて薬事法に触れるような表現をすることはできません)

    なお、日本にもいくつかのホメオパシー協会が存在しますが、日本では国が基準を設けているわけではないのでそれぞれ独自のものです。必ずしも所属しないといけないということはありません。所属するための基準もそれぞれ違うので、希望されるかたは個人で直接該当団体にお問合せください。(イギリスの場合は国が認めた基準があります)

  • 卒業後のサポートはありますか?

    CPHはイギリスの学校なので直接のサポートはありません。卒業後は個人の責任で自営開業していただくことになります。日本で開業する場合は日本の法律に違反しない広告宣伝を行うように十分注意する必要があります。

    プラクティスを行う際の疑問はいつでもCJACにご連絡ください。できる限りお手伝い致します。